倫理綱領
社会福祉法人庄原さくら学園は、利用者の尊厳と誇りを最大限に尊重し、公平と公正の上に立つ施設運営及び利用者支援の充実・発展に努め、社会の一員として支えあい、誰もが生きがいを持ち生活できる社会の実現を目指します。
私たちは、福祉施設職員としての使命と役割を強く自覚し、ここに「倫理綱領」を定め支援の向上に努めます。
- 個人の尊厳
- 人権の養護
- 自己決定の尊重
- プライバシーの保護
- 自立支援
- 快適な生活の保障
- 社会参加への支援
- 専門性の向上
私たちは、利用者一人ひとりの人格をかけがえのない存在として大切にし、その主体性、個性を尊びます。
私たちは、いかなる理由によっても人権侵害を許さず、利用者一人ひとりの権利を尊重します。
私たちは、利用者の個性を理解し利用者自らが選択、決定したことを尊重し、自己実現を図ることができる様に支援します。
私たちは、利用者のプライバシーの保護、秘密保持、財産管理及び私的空間と時間の確保に配慮します。
私たちは、利用者一人ひとりのニーズに応じた個別支援計画を立て、それに基づいた支援に努めます。
私たちは、常に利用者への励ましと称賛を忘れず、一人ひとりが安心と誇りを持って暮らせる生活を利用者と共につくります。
私たちは、利用者が地域社会の中で、市民として豊かに暮らせるよう、常に地域の理解と協力を得られるように努めます。
私たちは、常に質の高いサービスが提供できる様、日々専門的知識、技術の研鑽に励み、専門性の向上に努めます。